我が家のキッチン。
iクオリティのL型キッチンにi-smart(アイスマート)のグランドカップボードを組み合わせました。
グランドカップボード、上と下で収納の幅のサイズが異なるものを選んでいます。
上の吊戸の幅は180㎝。下の引き出しの幅は135㎝。
グランドカップボードの上下を異なるサイズにした理由
わざわざカップボードの上下のサイズを違えた理由は、
↑ここ、ここ。
下の引き出しの左側にごみ箱を置くためです。
ただ、こうするまでにはとても悩みました。
収納か。ごみ箱か。
我が家の引き出し、奥行きが45㎝なんです。
i-smartのグランドカップボード下部の引き出しといえば、奥行き60㎝のたっぷり収納が魅力なのに!
さらに、我が家にはパントリーがありません。
下の引き出しの幅を135㎝にした場合、収納は足りるのか。
かといって、
下の引き出しの幅を180㎝にした場合、ごみ箱はどこに置くのか。
もうね、カップボードの上下の幅を共に180㎝にして、下の引き出し六段のうち、一番下の引き出し一段をごみ用にしようと考えてみたりもしました。
ですが、やめておきました。
カップボードの引き出し一段をごみ箱スペースに?!思いとどまった3つの理由
ごみをごみ箱に捨てるまでのアクション(動作)数
下の引き出し内にふた付のごみ箱を置いた場合、
ごみを捨てるまでに、
1 引き出しを開ける
↓
2 ごみ箱のふたを開ける
↓
3 ごみを捨てる
…なんだか遠回り。
たった1アクションですが、毎日何度も行う動作ですし、引き出しのレールへの負担も気になりました。
ふた付ではなくオープンなごみ箱にすればアクション数は減りますが、今度は衛生面が気になるところ。
「カップボードの中にごみ」という状況
要するに衛生面です。
冷静に考えれば、こちらが一番の問題点ですね。
食器や食材を収納するカップボードの中にごみ(紙ごみならともかく台所ごみ)ということへの抵抗です。
引き出しを閉めてしまえばしっかり密閉されるようなので大丈夫だとは思うのですが、引き出し内部は、各段が完全に独立した造りになっているわけではありません。
万が一、虫やにおいが発生したときに、一・二段目にも影響が及ぶ心配がありました;
一部を取りかえたくなっても、そう簡単にはできないのが造り付け収納のデメリットなので;;
収納量
我が家にはパントリーがないため、カップボード最下段の深い引き出しに食品のストックや米櫃等を収納する予定でした。
一番下の引き出し一段をごみ箱として使用した場合、同じ引き出しに食器や食品等は入れたくありません。
すると、最下段の深い引き出し一段分がパントリーとして使用することができなくなってしまいます。
もちろん一・二段目の引き出しの収納スペースは増えるため、収納テクニックかなとも思いますが、深さのある収納が90㎝しか確保できないことが気になりました。
我が家のキッチンのごみ箱
最終的に上の吊戸の幅は180㎝。下の引き出しの幅は135㎝となりました。
カップボードのお値段も若干お安くなります♡
入居後、ごみ箱を設置した現況はこのようになっています。
ゴミ箱を購入するまで&入居後のごみ箱の使い心地は以下の記事をご覧ください。
我が家のキッチン。
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