寝室の照明は、「あかりプラン」を参考にした結果、ダウンライトにしようと考えていました。
そんな時、夫が一言。
「寝室の照明、朝になるとタイマーで明かりがつくようにできないのかなー?」
(寝室に大きな窓ありますけど…。朝日ではだめですか?)
と思いつつも、調べてみることにしました。
すると、人は、朝強い光を浴びることですっきりと目覚めることができるということがわかりました。
今は、「光目覚まし時計」という商品が人気があるようですね。
ただし、我が家が検討するべきなのは、時計ではなく照明。
そして、据え置きタイプではなく天井シーリングライトです。
【メーカー別】タイマー付き照明一覧
Panasonic(パナソニック)
(参照元:Panasonic)
設定した時刻の15分前または30分前に点灯します。
正確には、「点灯がはじまり」ます。
点灯直後はほのかな明るさの電球色から。徐々に明るくなり、設定時刻になると完全に点灯。
これは、朝日が昇る日の出をイメージしているとのこと。
さらに、設定時刻には、アラーム音でもお知らせしてくれます。
TOSHIBA(東芝)
(参照元:東芝ライテック㈱)
設定した時刻の30分前に点灯がはじまり、設定時刻になると完全に点灯。
こちらは昼光色から点灯開始です。
設定したお好みの明るさ・光色に点灯してくれます。
ホタルクス(旧NECライティング)
(参照元:ホタルクス)
設定時刻の約30分前から徐々に明るくなり、設定時刻に100%点灯。
(参照元:ホタルクス)
専用アプリ「CrossFeelリモコン(SP)」対応機種であれば、アプリを利用しておめざめタイマーを設定することもできます。
専用アプリ「CrossFeelリモコン(SP)」操作方法 | CrossFeel | 製品情報|ホタルクス
HITACHI(日立)
「タイマー予約」機能が搭載されている照明器具があります。
「タイマー予約」機能とは、リモコンで設定した時間に、自動で点灯・消灯できるというものです。
ODELIC(オーデリック)
(参照元:ODELIC)
オーデリックの「スリープウェル機能」は、専用タブレットとアプリを使用することで、 決められた時刻に点灯することができます。
最終的に我が家が採用した製品
私が考えていたよりも、自動点灯機能を搭載した照明器具はたくさん!
そして機能も素晴らしい。
特に、Panasonic・TOSHIBA・KOIZUMI・ホタルクスには日の出をイメージして15~30分かけて点灯する機能には驚かされました。
心地よく目を覚ますことができそうです。
アプリ使用の照明器具も増えましたね。
スマホが浸透する前、当時の我が家では、Panasonicの製品を採用しました。
理由は、
・15~30分かけて徐々に点灯すること
目覚まし代わりといっても、ぐっすり寝ているときにびかっ!とまぶしいよりも、
昇る朝日のように少しずつ明るくなっていく方が、すっきり起きられる気がします。
・電球色から点灯が始まること
昼白色はまぶしいイメージなので、
電球色から明るくなっていく方が、気持ちよく起きられる気がします。
・アラーム機能がついていること
照明にアラーム!という点で心は決まりました!
正直なところ、我が家がおうちづくりをしていた当時はこんなにたくさんの選択肢はなく、
PanasonicかTOSHIBAの二択でした。
今だったら、タイマーだけではなく、充実している他の機能等も比較して迷ってしまうかもしれません。
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