「そろそろ肌寒くなってきたけど、一条工務店の床暖房はいつ開始したらいいのかな?」
【一条工務店】全館床暖房のスイッチを入れるのはいつ?我が家のルール。
2018年11月14日23時。
開始時期としては、今までで最も遅くなりましたが、
床暖房のスイッチを入れ、2018-2019シーズンも全館床暖房生活が始まりました!
これで来年のGWまでつけっぱなしの予定です。
早いもので、一条工務店i-smart(アイスマート)での快適な全館床暖房生活も4年目になりました。
床暖房の開始時期や設定温度等々、当初はわからないことばかりでしたが、
ようやく我が家なりのルールが固まりました。
結論は、
「週間天気予報で、最低気温9℃以下かつ最高気温13℃以下の日が数日続くことが確認されたら、最高気温が13℃以下になる日の2~3日前の深夜にスイッチを入れる。」
※晴れている日が続く場合。曇りや雨の日が多い場合はもう少し早めに。
【一条工務店】全館床暖房開始までの流れ
具体的に説明すると…
我が家の床暖房の開始の順序は以下の通りです。
RAYエアコン(暖房)をつける
室温が22℃を下回る
↓
肌寒さを感じる
↓
RAYエアコンをつける
我が家では、床暖房開始前にリビングに設置しているRAYエアコンの暖房のみで過ごす期間があります。
RAYエアコンが優秀な上に、おうちの気密性・断熱性が高いため、
あっという間に暖かくなり、朝と夕方の短時間だけエアコンをつければ十分快適に過ごせます。
不凍液を確認後、必要に応じて補充する
不凍液を確認し、必要であれば不凍液の補充をする
エアコンの使用を開始したら、シーズンインに向けて、
室外機の蓋(ふた)を開けて不凍液が減っていないかを確認します。
減っているようであれば、不凍液を補充します。
週間天気予報の最低・最高気温をチェック
週間天気予報の最低気温をチェック
↓
最低気温が一桁(9℃以下)になる
週間天気予報の最高気温をチェック
↓
最高気温が13℃を下回る日が数日続くタイミングを確認
秋から冬へ。
季節の移り変わりは、まず最低気温が一桁になり、その後最高気温も下がってきます。
最低気温が一桁になると、朝の冷え込みを感じるようになってきます。
ただ、最低気温が一桁でも、日中よく晴れていれば、陽射しがおうちの中を暖めてくれます。
私の感覚では、最高気温が14℃程度あり、晴れていれば、
昼間は、床暖房はもちろんエアコンをつけなくても快適に過ごせることが多いです。
(この状態で床暖房をつけていると、暑さを感じて窓を開けたくなってしまうこともあります;)
床暖房コントロールパネルのスイッチを入れる
ですが、最高気温が13℃を下回る日が続くと、
日中晴れていても、おうちの中にいても肌寒さを感じるようになります。
同時に最低気温もさらに低くなっていることが多いため、エアコンだと物足りなくなってきます。
足元も冷たい。
そこで、床暖房の出番!となります。
が!それでは遅い。
というのも、床暖房はエアコンやファンヒーターと比較すると暖まるのに時間がかかるため、
すっかり寒くなっておうちが冷えてからでは、おうち全体が暖まるのに数日かかってしまいます。
そのため、
(最低気温が一桁かつ)最高気温が13℃を下回る日が数日続くことを確認したら、
最高気温が13℃になる最初の日の2~3日前の深夜に床暖房の電源を入れる
寒くなる2~3日前がポイントです。
空模様も重要
ただし、曇りの日が続く場合は注意が必要です。
最低気温が一桁になると、
曇りや雨の日が続く場合は、日中の陽射しによるぽかぽか効果が期待できないため、
最高気温が15℃くらいあっても床暖房を開始します。
晴れてるか、曇りまたは雨か。
この空模様の差は意外と大きいです。
↑某地域の週間的予報。(参照元:気象庁)
最低気温が一桁。22日以降は最高気温が13℃以下になっています。
この場合、我が家ですと、床暖房開始は18日の深夜。
ただ、曇りや雨の日が多いので、もう少し前に開始するかもしれません。
加湿器を稼働する
床暖房と低湿の関連はないようですが、気温が低くなるとともに屋内外の湿度も低くなってきていますので、
このタイミングで加湿器も稼働させます。
以上で完了です。
【一条工務店】全館床暖房スタート!
あくまでも我が家の場合です。
地域はもちろん、日当たりやおうちの間取りのほか、
個人の寒さに対する感じ方(←最重要)によっては的外れな基準かもしれませんので、ご注意ください。
ご参考にしていただければ幸いです。
エアコンを使っているなら早々に床暖房を入れればよいのに、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
パワコンを確認すると、床暖房の電気消費量はセーブ運転にしていてもエアコン単体よりはやはり高いんですよね。
ですので、個人的には、エアコンで十分なら急いでスイッチを入れることはないと思っています。
足元が冷たくなってきて、もこもこ靴下を履いて過ごすのも冬だーって感じで好きだったりします。
いずれエアコンじゃ無理!お風呂寒い!トイレ寒い!寝室寒い!床暖房着ける!!って思う日が必ずやってくるので。
ちなみに我が家の当初の設定温度(23時~7時(深夜)は30℃。
セーブ運転(7時~23時(日中))は24℃。
真冬はセーブ運転の時間が短くなり、設定温度も体感に応じて調整しています。
エアコンで十分!と思っていたはずですが、
床暖房生活が始まると、足元あったかいー!床暖やっぱり最高!!って思うのも恒例です。
コメント