洗濯物を外に干したときにこんなお悩みはありませんか?
強風で洗濯物が飛ばされる…。
風は、洗濯物を乾かしてくれます。
ですが、強すぎる風は、せっかく干した洗濯物が飛ばされたり、物干し竿の両側に片寄って重なったり。
時には風で飛ばされた洗濯物がそのままなくなった!ということも。
家の中に干すという選択肢もありますが、よく晴れた暖かい日は外に干したほうが乾きが早いですし、日光(紫外線)にあたってからっとした洗濯物は気持ちが良いですよね。
強風に負けずに屋外で洗濯物を干すために。
洗濯物をかぜに飛ばされないようにするには、ざっくり以下のような方法があります。
- 洗濯ばさみでハンガーを固定する
- 100均の便利グッズ(ハンガーホルダーなど)を利用する
- 物干し竿にロープや縄跳びをぐるぐると巻き付ける
が、上の方法以上におすすめしたいのが「洗濯物が風で飛ばされないハンガー」。
なんと家事の時短にもなっちゃいます!
その理由とともにご紹介していきますね。
「洗濯物が風で飛ばされないハンガー」の概要とメリット・デメリット
風の強い日、干していたはずの洗濯物が行方不明になっていることがあります。
あるいは、物干し竿にかけていたハンガーが風でずずずーっと動いて一か所に片寄ってしまうことも。
これらを防ぐために、我が家ではハンガーを物干し竿に洗濯ばさみではさんで固定していました。
これ、間違いないのですが、都度1本ずつはさむのが面倒なんです。
背伸びしながら頭上の物干し竿にはさむのは、洗濯物が多い時には時間もかかります。
そんな時に出会ったのが「6連ハンガー」。
送料対策で購入したものだったのですが、これが大当たり◎
洗濯物が飛ぶ!落ちる!片寄る!ということに悩まなくなりました!
外観、大きさ、重さ、材質など
こちらが「6連ハンガー」です。
大きさ | 幅38.4×奥行4.8×高さ13cm |
---|---|
対応ポール径 | 3.7㎝まで |
重さ | 150g |
材質 | 18-8ステンレス |
原産国 | 日本 |
使い方
※屋外に干す場合
- 「6連ハンガー」の穴に洗濯物を干しているハンガーを通します。
- 「6連ハンガー」を屋外の物干し竿にかけます。
どこにかけるかはお好みで!
個人的には上よりも下の画像のかけ方がおすすめ。
間隔を広めに調整できますし、ハンガーを通しやすいです。
メリット
「6連ハンガー」の主なメリットは4つ。
- 洗濯物が風で片寄らない
- 洗濯物が風で飛ばされない
- 洗濯物をまとめて出し入れできる
- 素材がステンレスで耐久性、デザイン良し!
洗濯物が風で片寄らない
「6連ハンガー」にかけられたハンガーは、穴に固定されて身動きが取れないため、風によってどちらかに片寄ることはありません。
また、洗濯物の間隔が一定に保たれるため、風通しが確保され乾きが早いです。
洗濯物が風で飛ばされない
「6連ハンガー」は、2か所を物干しに引っかけて使用します。
吊るしている洗濯物の重さもあるため、強風でも飛ばされません。
洗濯物をまとめて出し入れできる
「6連ハンガー」の優秀なところは、洗濯物が風で片寄ったり飛ばされないことだけではありません!
風による洗濯物の片寄りや飛びを防止する方法は、100均のハンガーホルダーや物干し竿にロープや縄跳びぐるぐるといったものもありますよね。
「6連ハンガー」をおすすめするポイントが、家の中でまとめて干して、まとめて外に出せること!
例えば、ハンガーにかける洗濯物10枚(=ハンガー10本)があった場合。
この作業、面倒くさいのよね。夏は暑いし、冬は寒いし…。
洗濯物干し中の紫外線が気になる!シミが…。
外で洗濯物を干していたら、子どもに窓と鍵を閉められて大変だったことがあったな…。
全て私の実体験です。
これが、「6連ハンガー」を使用した場合。
まとめて干せるよ感、伝わりましたでしょうか。伝われー。
洗濯物を外に出す作業が秒で完了します。
もちろん取り入れるのも秒で完了です。
特に、急に雨が降ってきた時にはその能力が最大に発揮されます!
以前は、洗濯ばさみを一つ一つ取っている間に濡れる洗濯物と私…。
今では一瞬で取り込めるので本当に最高。
さらに!
日中お仕事をしていると、夕方以降洗濯機を回すことも多いと思います。
その際、洗濯物を「6連ハンガー」にかけるところまで済ませておくと、翌朝の「洗濯物を外に出す」作業があっという間に終わります。
固定をしなくても、洗濯物が風に飛ばされたり片寄ったりする心配はなし。
夕方帰宅後の「洗濯物を取り込む」作業もあっという間。
これぞ時短グッズかと。
共働きのご家庭にもおすすめです。
素材がステンレスで耐久性、デザイン良し!
素材がステンレスなので耐久性が抜群です。
屋外で長時間使用するモノなので、プラスチックだと劣化してしまうこともありますよね。
我が家では「6連ハンガー」を購入してから約1年ほど使用していますが、購入時と変わらずきれいなままです。
錆にも強いので安心。
さらにデザインもスッキリ!
デメリットと注意点
「6連ハンガー」のデメリットとして挙げることは特にありません。
ただ、注意点が2つあります。
- 穴の数だけハンガーをかけられるわけではない
- 強風だと物干し竿を横滑りすることがある
穴の数だけハンガーをかけられるわけではない
「6連ハンガー」の全ての穴にハンガーをかけると間隔が狭すぎます。
そのため、穴の数だけ洗濯物をかけられるわけではありません。
我が家では2本セットで購入し使用していますが、洗濯物が多い日はもう1~2本あるといいなと感じます。
10連のものもあるので、こちらでも良かったかもしれません。
物干し竿を横滑りすることがある
「6連ハンガー」が飛んだことはありません。
ただ、警報発表レベルの強風の日は物干し竿をずずずーっと横滑りしました。
物干し竿の端で使用していると、そのまま滑り落ちる可能性があるのでご注意ください。
竿の中央で使用する、ストッパーとして物干し竿の端に洗濯ばさみをはさんでおくといった対応で問題なく使用できるでしょう。
便利なハンガーで洗濯物が風で飛ばされない&家事時短!
「風で飛ばされない6連ハンガー」を使用し始めてから、洗濯物が風に飛ばされなくなっただけでなく、洗濯物の出し入れの手間が圧倒的に楽になりました。
わざわざ購入することもないかなと思っていたのですが、想像以上の便利グッズでした!
風が吹くたびに洗濯物が飛ばされてお悩みの方、
洗濯物の出し入れの手間がわずらわしいとお悩みの方、
そんな方に本当におすすめです!
最後までお読みいただきありがとうございました。
参考にしていただけましたら幸いです。
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