【一条工務店】ダイニングで大活躍の収納「押入D」

収納

我が家のダイニングには、一条工務店の造り付け収納「押入D」があります。

旧居のダイニングには収納が全くありませんでした。

すると、とりあえずモノを置くことができるキッチンの対面カウンターの上にぽんっ。

鍵をぽん。

郵便物をぽん。

チラシもぽん。

読みかけの本をぽぽーん!

気が付くとごちゃごちゃのカウンター。

そんな経験から、新居にはダイニングに十分な収納が必要!と考えて採用したのが「押入D」です。

こちらの記事では、我が家のダイニングに欠かせない収納「押入D」をご紹介します。

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ダイニングの収納「押入D」

我が家のダイニング収納はこちら。

一条工務店の造り付け収納「押入D」です。

ダイニングの収納に「押入D」を選んだ理由

間取りの打ち合わせ中に、

設計士さん

耐震性を確保するためにダイニングとリビングの間に薄い壁が必要です!

と言われたことがきっかけでした。

オープンな空間をあきらめなくてはならず残念でしたが、「耐震性の確保」と言われると仕方がありません。

一条ルールあるある…。

が、ふと「その壁を利用して収納を設けるのはどう?造り付けで!」と思いつきました。

最終的に造り付けの収納で押入を選択した理由は以下の通りです。

  • 天井まで高さがあるため、大容量の収納が確保できる
  • 地震による転倒の心配がない
  • 一条工務店では「押入」は標準=無料で対応
  • 押入内にコンセントの施工が可能

「押入D」に自在棚で使いやすい収納に

当記事3度目の登場の画像になりますが、「押入D」の中は以下のようになっています。

奥行は30㎝。

固定された棚板が、中心に1枚、その上にもう1枚の計2枚ついています。

ただ、ダイニングで収納したいモノは主に書類や細々とした日用品。

2枚の棚板しかないのでは…特に下の部分!このままでは全く収拾がつきません。

そこで、押入Dの下半分に自在棚をDIYしました。

その記事がこちらです。

DIY後は、押入Dの下半分のオープンな空間がこのようになりました。

そして、この押入収納がどのようになったのかをご紹介していきます。

【収納Web内覧会】ダイニングの収納「押入D」

我が家のダイニングの収納の全体です。

ひとつずつ見ていきますね。

最上段

  • インターネットのモデムやルーター類
  • 洗濯ばさみ
  • ピータッチ

新居では見えないところに収納する!と決めていたもののひとつが、インターネットに接続するための機器たち。

押入内にはコンセントの施工ができるため、押入に置くことにしました。

情報ボックスの採用も考えましたが、当時はオプションでそれなりの金額だったのですよね。

Wi-Fiのパスワードもすぐに確認できて満足です。

ちなみに、機器を置いている台はホームセンターの端材と自宅に合った釘で超適当にDIYしたものです。適当すぎてぐらぐらしています。

木の台の下にある白い入れ物には、洗濯ばさみが入っています。

上から2~3段目

上でDIYのご紹介をした自在棚とは違うタイプの自在棚を追加しました。

2段目(画像上段)

  • 綿棒・爪切り・ブラシ・保湿剤・温シートなど

リビングで子どもの着替えをするため、入浴後に子どもが使用するものを中心に収納しています。

3段目(画像下段)

  • プリンター
  • ファイルボックス×3

新居では見えないところに収納する!と決めていたもののふたつめがプリンター。

プリンター用のコンセントを設け、収納内に押し込みました。

微動だにせずに無線で印刷することができ、本当に便利です。

奥に見えるコンセントは、タブレット充電用のUSBコンセント。

うきうきでオプション採用したのですが、特に必要なかったー!

プリンター横ボックス×3はニトリの「A4ファイルケース レギュラー」

上から4~5段目

4段目(画像上段)

  • プリンターの用紙
  • 予備インク
  • ノートパソコン

この棚の上段にプリンターがあるため、用紙及び予備のインクを収納しています。

5段目(写真下段)

  • 書類
  • 日用品や文房具

書類を収納しているのは、ニトリの「ファイルスタンド レギュラー」

その横には、ニトリの「レターケース9個引き出し」を2つ重ねています。

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このレターケース、引き出しひとつひとつに奥行があり取り外し自在な仕切りもたくさん付いているため、使い勝手が良く重宝しています。

上から6段目

  • 書類

比較的頻繁(月1回以上を目安)に出し入れする書類を収納しています。

最下段

  • ルンバ基地

ルンバ様のホームです。

設計時、ルンバはオープンステア下に置く予定だったのですが、丸見えなのが思ったより気になってしまい、こちらにスペースを設けました。

上段のプリンター用のコンセントから延長コードとコードカバーを使用して電源を確保しています。

今後の課題:「押入D」のデッドスペース

最上段のさらに上の部分

画像のように、「押入D」は天井まで収納スペースがあります。

ですが、扉の上の壁があるため収納しにくいのです;

棚もないので、上部の空間が余ってしまっていてもったいないー!

ここにも自在棚をDIYしようかなと思っていますが、今のところ様子見です。

折れ戸の蝶番側

一条工務店の造り付けの「押入」の折れ戸は、トータルシステムクローゼットのように左右自由に動くタイプではありません左右どちらかに固定されます。

そのため、蝶番(ちょうつがい)側のものを取り出したいときに取り出しにくいのが残念。

ダイニング収納「押入D」の使い勝手まとめ

大容量につき、ダイニング周辺で発生するごちゃごちゃするものを全て収納してもまだ若干余裕があります。

インターネットの機器、プリンター、ルンバなどの家電ものをコンセントを挿し込んだまま収納できるのは想像以上に快適です。

扉を閉めてしまえば中身が全く見えないのも◎!

デッドスペースが若干気になりますが、総じてつけて良かった満足度の高い収納となっています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。ご参考になりましたら幸いです。

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